トイトレに個人差があるのが当たり前!大切なのは環境づくりとサポートが大切

JUGEMテーマ:楽しく♪トイレトレーニング
トイレトレーニングの悩みを解消。個人差があることを知る
 
トイトレをはじめると「大体2歳くらい」「1歳後半には外れました!」など雑誌・メディア・周りのお友達と比較して、「うちの子は大丈夫かな?いつおむつが外れるのかな?」と深く悩んでしまう親御さんも多いと思います。私も過去、長女のトイトレ時に「いつおむつが外れるのかな…」とても悩みました。
 
長女が2歳くらいの時に周りからの「まだ、おむつなの?」という言葉に焦ってしまい「なんでトイレに行かないの?!」と強く長女に言ってしまったこともあります。(反省)いま現在、トイトレに苦戦して焦っている親御さんの気持ちもとても分かります。しかし、3人の子育てを経験して言えることは、「トイレトレーニングには個人差があって当たり前」ということ。
 
でも実際、「個人差ってなんなのかなぁ?」と思いませんか?個人差って何がどう違うのかをチェックしていきましょう。
 
【膀胱の発達のしかたに個人差がある】
 
 
おしっこをする時、大人なら「おしっこに行きたい」とわかるものですよね。でも、小さい子供は「オシッコがしたい!」ということが感覚的に未熟なんだそうです。それはどういう事かというと、おしっこがしたいという感覚を持つには膀胱の発達が必要になってくるからなんだそうです。
 
膀胱がおしっこを溜めることができるようになると、トイレに行くまでに我慢ができそうでない場合は、トイトレを始めるのがまだ難しいのかもしれません。
 
膀胱が発達しておしっこを膀胱に溜められるようになると「おしっこが溜まったよ!」と大脳に伝達され「おしっこを出そう!」というように繋がっているとのこと。
 
おしっこの出る量や、うんちの出る量だって個人差があるので、トイレで用を足せるようになるまでだって、個性があって当たり前。トイレトレーニングって言葉を聞くとなんだか「絶対こなさなくてはいけない!」言葉のように感じてしまいます。
 
しかし膀胱の発達に個人差があるため、トイレトレーニングをこどもに対して厳しくしてもまったく効果がないのです。「なんでできないの?」とママやパパのイライラを子どもに押し付けてしまうと、こども委縮して余計にトイレが苦手になり、おしっこやうんちに対して消極的になってしまうという悪循環が起きてしまうこともしばしば。
 
初めての育児で右も左もわからない中、長女に対しては私も「どうしてトイレでしないの?」「もうおむつでしちゃだめだよ!」など辛い言葉をかけてしまったこともあります。これからトイトレを行うママやパパには、こどもに寄り添ったトイトレをしてほしいです。
 
<2>ママとパパがしっかりとサポートすることが大切>
 
 
トイレトレーニングに大切なのは、こどもに対して「おしっこ・うんちの習慣をママやパパがサポートすること」。
 
「トイレは何をする場所なのか」「トイレはどういう場所」ということを教えてあげることも大切です。恐怖心を与えないためにも「トイレは決して怖い場所ではない、スッキリ気持ちよくなる場所である」ということを教えてあげることが大切なのですね。
 
私も、周りの子が取れたと聞いて焦ってしまうことが多々あり反省しています。でもママが焦ったりすると、子どもはとても敏感ですぐに気負ってします。
 
トイレトレーニングは、こどものペースに合わせてあげて下さい。焦ってしまう気持ちをぐっと抑えてゆとりある心で居たいですね。トイレトレーニングをするときに大切なことは、こどものペースに合わせて決して焦らせないこと。子どもを責めるのではなく、スムーズにおしっこやウンチができる環境づくりとサポートをするように心がけることが大切だと、3人の子育てで私は学びました。
 
 
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