お家でお仕事を探したい方に人気の高い在宅ライターは、「初心者でもできるの？」と疑問に思う方も少なくありません。
今回は、初心者が在宅ライターになる方法をご紹介します。また、未経験でもチャレンジできるおすすめのクラウドソーシングサイトや在宅ライターの仕事を募集している求人サイトも紹介するので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
初心者が在宅ライターになる方法
在宅ワークの中でもWEBライターは、性別・年齢問わず誰でも思い立った時に始められると人気です。私自身も子どもの出産を機に「自宅でできる仕事はないかな？」と考え、在宅WEBライターの仕事を始めました。
もちろん、資格もなければスキルもありません。ひとまずやってみたいからやってみようと継続して12年経過し、今に至ります。資格がなくても始められるWEBライターの仕事は、「主婦」「育児中のママ」に特におすすめです。
・初心者が在宅ライターで稼げる？
・クラウドソーシングサイトに登録
・初心者でも数万円程度は可能！
・初心者の案件は1文字0.8円程度が一般的
・初心者の在宅ライターの月収は数万円程度
・在宅ライターの業務内容
本当に初心者が在宅ライターで稼げるの？
WEBライターの仕事に興味を持っている方によく聞かれるのが「本当に初心者が在宅ワークで稼げるの？」と言う言葉です。稼ぐにもいろいろありますが、WEBライターとして在宅ワークで初心者がガッツリ稼ぐのは難しいです。
しかしながら最初は数千円程度でも継続して作業をこなしていくうちに、数万円・数十万円と報酬は増えていくのもWEBライターの仕事の魅力です。
在宅ワークの広告などでよく目にする「たった30分の作業で10万円！？」や「寝ているだけで報酬ゲット！」など、「即高額報酬ゲット！」は在宅WEBライターにはあり得ません。
コツコツ真面目に作業をこなし、継続して仕事をこなしたい方に在宅WEBライターは向いています。
在宅ライターとして活動するならクラウドソーシングサイトに登録
在宅ライターになろう！と言う気持ちだけでは、在宅ライターにはなれません。在宅ライターとして活動するなら「クラウドソーシングサイト」に登録しましょう。
「クラウドソーシングサイト」とは、物やサービスの売買ではなく、主に仕事の取引を行えるサイトを言います。インターネットを使って「仕事を発注したい人」と「仕事を受注したい人」が直接つながれるため、全国どこにいても仕事ができるのが魅力です。
在宅ライターとして活動するためにも、全国各地から募集のあるクラウドソーシングサイトに登録するのが必須です。
早速おすすめのクラウドソーシングサイトをチェックしたい方は、先に「初心者ライターにおすすめのクラウドソーシング」をチェックしてみてくださいね。
初心者でも数万円程度は可能！
在宅ワークの中でも在宅ライターは、主婦や初心者の方にも人気の仕事です。実際私自身も全くの未経験から初めて、約12年ほど仕事が続いています。
在宅ライターがどれくらいの収入を稼げるのか疑問に思う方も多いですが、実際のところ稼げる額に関してはピンからキリまであります。
何よりも在宅ライターは継続していけばいくほど、報酬が高くなる傾向にあります。最初の頃は月によく言って1万円～2万円程度と考えておくのがいいでしょう。
もちろん初月からかなりの額を稼ぐ方もいますが、最初は思っている以上にライティングに時間がかかったり、修正依頼が来たりと思うように執筆が進まない場合が多くあるため、報酬額もかなり少なくなる場合が多いです。
初心者の案件は1文字0.8円程度が一般的
どれくらい稼げるのかと共に、記事単価が気になる方も少なくありません。仕事をこなしていくと時給計算でお仕事を受注できる場合もありますが、一般的に在宅ライターは1本〇円や1文字〇円といった計算方法で契約する場合が多いです。
平均的に1文字1円程度と紹介しているサイトも多いですが、私が実際に初心者の時に感じていた文字単価だとおよそ0.5円～0.8円が一般的と言えます。
最初の頃は文字数が多めだと書くのがしんどく感じてしまうため、500文字程度のレビュー記事や1,000文字～3000文字の記事を受注するのがおすすめです。その文字数だとおおよそ250円～1,500円程度の報酬を得られると考えるのがいいでしょう。
初心者の在宅ライターの月収は数万円程度
在宅ライターの月収は、文字単価や受注している案件の量などによって大きく変わります。初心者だと、月収数千円～5万円程度が一般的です。内職をこなしている方やスキマ時間に仕事をしたい方にとっては、働きやすい額とも言えます。
しかし、最初の頃は稼げて数千円程度の場合が多いです。私も最初の最初は以下のような報酬でした…。
私が始めたころの受注内容ですが、単価もかなり安く一回に多くの報酬を得るのは難しかったです。それでもコツコツと継続して作業をこなしていくと3年後には、10万円以上の報酬を得られています。
なので、今すぐ即金で報酬を得るよりも、長期的にみて在宅で稼ぎたい方に在宅ワークは向いています。ちなみに2022年現在は下記の金額以上に報酬を得ています。
在宅ライターの業務内容
業務内容は案件によってもさまざまな業務内容がありますが、初心者ライターの募集に多いのは「レビュー記事」「体験談」「構成にあった記事を書く」業務が多いです。
殆どの企業がマニュアルを完備しているため、基本的にはマニュアルに沿って記事を執筆します。用意するものは「パソコン」のみでほとんどの場合作業できます。スペックなどもいいものを使わなくても一般的なパソコンで作業もできるので安心してください。
初心者ライターにおすすめのクラウドソーシング
在宅ライターとして活躍したい！と思った方はクラウドソーシングサイトに登録するのがおすすめです。ここからは、初心者在宅ライターにおすすめのクラウドソーシングサイトをご紹介します。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ビズシーク
クラウドワークス
クラウドワークス 
は、私も数十年お世話になっているクラウドソーシングサイトです。2011年に設立されて以来、どんどん会員数も増え現在では登録ユーザー数約495万人・仕事発注数約570万件以上もあります。
個人事業主やフリーランス、主婦・会社を退職した人など、さまざまな人が利用しているクラウドソーシングサイトです。初心者からプロまで幅広い内容の案件を取り扱っています。
ランサーズ
ランサーズもクラウドワークス同様、クラウドソーシングサイトではかなり大手で利用者も多いです。自分らしい働き方や仕事を探しやすいので、幅広い年代の方に支持されています。
350種類以上の仕事が常時掲載されているため、自分好みの仕事がきっと見つかります。会員登録も30秒程度で簡単に行えるので、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
ビズシーク
ビズシークは手数料を業界最安値で提供しているのが特徴です。初心者でも取り組みやすいお仕事が多く掲載されているので在宅ワークを始めたばかりの方にも支持されています。
新規会員登録も簡単に行えるので、ビズシークが気になる方は公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね。
初心者が在宅ライターを成功させるコツ
在宅ライターの仕事は継続すれば報酬が上がると言いましたが、その「継続する」のが意外に難しいものです。毎回同じクライアントさんとのお仕事ばかりではないため、クライアントさんに「仕事を継続して発注したい！」と思わせなくてはなりません。
やみくもにただ執筆しているだけでは、在宅ワークでライターの仕事を獲得するのは正直難しいです。次は、初心者が在宅ライターを継続させるコツをチェックしていきましょう。
レスポンスを早くする
在宅ワークの仕事は相手と顔を合わせて仕事をする機会が少ない、と言うかほとんどないため「レスポンスを早くする」のはとても大切です。
クライアントさんとのやり取りは「chatwork」や「SLACK」などを使って連絡をとる場合がほとんどなので、スマホにアプリをダウンロードして、なるべく早めの返信を心がけましょう。在宅ワークの場合「早く連絡をとれた人にお願いしよう」と考えるクライアントさんも多いです。
仕事は取りに行く気持ちでハングリー精神を持っている方が、案件を獲得しやすいです。
納期を守る
「納期を守る」に関しては一般的な仕事でもいえますが、特にリモートワークで在宅ライターをするなら守るべき事柄です。WEB記事の納期が遅れ公開するまでに時間がかかってしまうよりも、納期の期日よりも早く提出する在宅ライターの方が重宝されます。
納期よりも早く提出することで、受注していた案件以外も追加で発注を受けるなども少なくありません。次の仕事につなげるためにも、丁寧な執筆・納期を守るを徹底しましょう。
どんな仕事でも責任感を持つ
請け負った仕事は、責任をもって執筆するのがベストです。単価が安いからと言ってササっと記事を書くのではなく、常にプロ意識をもってクライアント側のサイトの有益になるような文章を心がけましょう。
例えば、最初の頃は商品のレビュー記事などを書く機会が多い方もいると思いますが、この場合「使いやすかったです！色が好みでした！」などで一見して分かるような内容ではなく、その商品を使うユーザーの立場に立って、「この商品を購入するならどんなことが知りたいのか」を執筆していきましょう。
「学ぶ」を継続させる
ある程度記事執筆の本数をこなしていくと、どうしても馴れが出てしまい怠慢な作業になってしまう方も多くいます。在宅で周りの目がない分、怠けてしまう方やライティングに関してテキトウになってしまう方もいます。
その場限りでは報酬を得られるかもしれませんが、怠慢な作業では次の仕事にはつながりません。常に「学ぶ」気持ちを持って作業に取り掛かることで、新しい発見や作業効率を上げる方法などが見えてきます。
自己管理を怠らない
作業に馴れてくると「後でいいかっ！」「先に自分の好きなことをやってしまおう！」など、自己管理がおろそかになる場合もあります。自己管理を怠らないためにも、自分でしっかりとルールを作って作業するのがいいでしょう。
逆に、「もう少し作業しなきゃ‥‥。」「もう少し追加で作業しちゃおう！」など自分を追い込んで仕事をこなすのも長続きしないので、おすすめしません。たまになら例外があってもいいですが、基本的には大まかなスケジュールを立てて記事を執筆するのがいいです。
初心者でも在宅ライターの夢は叶う！
在宅ワークの中でも在宅ライターの仕事は、資格やスキルが無くても始められるお仕事です。「サラリーマンの方の副業」「主婦のお小遣い稼ぎ」「本業」など、自分にあったさまざまなワークタイプが選べるのも在宅ライターの魅力です。
在宅ワークを始めたいと考えている方はぜひ一度、在宅ライターの案件がたくさんある「クラウドソーシングサイト」をチェックしてみてくださいね。
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