育児ストレスとは?ストレスの原因とストレス発散方法5選!

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育児ストレスとは?原因とストレス発散方法
育児ストレスは子どもを育てている誰しもが少なからず感じたことがあるのではないでしょうか?
 
私自身も
「どうして寝てくれないの?」
「何度同じことを言えばいいの?」
「どうしてすぐに癇癪をおこすの?」
と、どう対応していいかわからなくて困ったことが多々ありました。
 
誰しも子育てをしている人は少なからず感じたことはあるのではないでしょうか?実際そう感じるママもパパもたくさんいるようです。
楽しそうに育児をしているように見える人でも、きっと誰もがこのイライラ感を感じているのではないかと思います。言葉が話せない赤ちゃんは、気持ちを伝える為によく泣きます。しかし、泣き声を聞いているママは、それがストレスに感じてしまうこともあるんですよね。気晴らしに外に出ても赤ちゃんが泣いてばかりだから人の目も気になる…という人もいるのではないでしょうか。
 
赤ちゃんが泣いていると悪いことをしていないのに、なんだか罪悪感を感じて胸が苦しくなってしまう方もいるのではないでしょうか。
 
今回はそんなイライラ・疲れ・悲しみを感じてしまう育児ストレスについて、記載していこうと思います。
 
育児ストレスの大きな原因
育児は三者三様あるように、育児によるストレスもさまざまです。ストレスの原因とされているものは以下のようなものが挙げられます。
 
・自分の時間が全くない
・思い通りに育児ができない
・予定がすべて狂う
・夫が家事・育児に協力的でない
 
上記のような内容が育児ストレスの大きな原因と言われています。
上記の内容を見てもらうとわかるように「自分で考えているように物事が進まない」という現状に対して大きなストレスを感じていることが要因ではないかということ。
 
実際3人の子どもを育てていて感じていた育児ストレス。
 
「どうしてそんなことで喧嘩するの?」
「なんで今できないの?」
「どうしてそんな気分屋なの?」
 
と自分の意と反した行動を子どもがとったときに私は強いストレスを感じていました。子どもは可愛いだけじゃないという現実を突きつけられた時の衝撃で一時は抜け殻のようになってしまった時期がありました…。
 
子育てをしていると自分を中心としていた生活から、360度変化して赤ちゃん中心の生活になります。それに加えて夫の時間にいろいろと合わせる…。それはもう…めげてしまう日もあるでしょう。
 
 
育児によるイライラやストレスの5つの対処法
イライラもピーク。周りの意見なんて何も耳に入らない…。でもそれじゃだめだとわかっている。そんな時期が私にもありました。今は子どもも少し大きくなり、イライラすることも少なくなりました(なくなったわけじゃないですよ…(笑))。イライラマックスがピークに達していた時の私の対処法を5つご紹介したいと思います。イライラを解消したいと思っている方はぜひ一度試してみてもらえたらと思います。
 
 
アンガーマネージメント
アンガーマネジメントとは簡単に言うと、怒りの感情を適切にコントロールして問題解決に努めることを指します。子育てにおいての怒りの理由の多くには「こうあるべき・こうして欲しい」という理想と「そうではない・してくれない」という現実の差異が関係しています。
 
心理学で怒りの感情は自身を守るための感情と言われています。ただ闇雲に感情に任せて怒りを発散させても怒りが大きければ大きいほど、罪悪感や悲しみなどの反動が強く現れます。
 
アンガーマネジメントとは怒りをコントロールするスキルのこと。基本的に、怒るべきところと怒らなくて良いところをしっかりと区別することが大切とされています。
 
子どもと過ごしていると特に「子供が言うことを聞かずすぐに叱ってしまう」「頭ごなしに怒ってしまう」など感情的になってしまうこともあると思います。
 
怒りの感情は二次感情と言われていて、怒りが現れる前には「いら立ち・恐怖・さみしさ・不安・悲しみ」などの一次感情が隠れていることを知りましょう。
 
例えば、子どもがふざけていてジュースをこぼしてしまったとします。すると母としては「ふざけているからでしょ?なんどいったらわかるの?!」と怒りの感情が沸いてくると思います。しかしその裏側には「何度も注意しているのに悲しい、話を聞いてくれないのかな?」という一次感情が隠れています。
 
「こら!!」と言いたい気持ちをグッと我慢して、あなたがやるべきことは「コップが割れてしまうよ」「ジュースが飲めなくなってしまうよ」「落としたら危ないことは伝えたよ。ジュースを飲んでいるときにふざけてしまったら」「お話を聞いてくれなくて悲しいな」とふざけているとジュースがこぼれてしまったら飲めなくなってしまうし汚れてしまうという、ママはとても悲しいな事実を伝えましょう。
 
感情的にならず、自分はどんな気持ちになっているよ…。こうして欲しいなと言うことを伝えてみてください。
レジリエンス
レジリエンスとは、困難などに直面した状態のときに「上手に適応できる能力」「適応した結果」などを意味します。レジリエンスを鍛えるには、前向きな気持ちと適度な運動が良いとされています。レジリエンスを鍛えると心を健康に保てるだけでなくストレス自体を自分の成長につなげることができます。
 
レジリエンスを鍛えるには
1.感情を上手くコントロールする
2.自己肯定感を高める
3.自己効力感を高める
 
この3つが大切になります。
自分を大切に自分自身を責めず生活することもストレス軽減にはとても必要なことなのです。
マインドフルネス
マインドフルネスとは瞑想のことを指します。瞑想ってなに??どんなことをするの?と思われる方も多いでしょうが、瞑想とは「今この現状での集中」朝早く起きて数10分でも瞑想の時間を取ることで心身共にリラックスできるでしょう。
 
マインドフルネスに関しては専用のアプリなども多く配信されているので、気になる方はぜひインストールしてみてください。続けていくうちにリラックス。心にゆとりが持てるようになってきます(←私にはあっていたみたいです。)
思いっきり泣く
思いっきり子どものように泣く。私はこの方法でストレスを発散させるのもとても好きです。自分の感情のままに泣くのもいいですが、感動的な映画などを見て涙を流すのも良いでしょう。泣くというのはマイナスなイメージがあるかもしれませんが、泣くことで得られるメリットは意外と多くあると言われています。
 
例えば、
・自身の開放
・心のデトックス
・体内のマンガンの低下
・痛みの緩和
・安眠効果
・リラックス
・心のデトックス
に効果が期待できると考えられています。
 
思いっきり泣くことで、気持ち的に冷静になり、感情のままに怒りをまき散らすといったこともなくなるでしょう。
やらなくてもいい日を作る
これもとても重要。育児ストレスを強く感じてしまう人の中には「完璧」に全てをこなしたい、こなさなくてはならないと思っている方が多いのではないでしょうか?一生懸命頑張っているからこそ、ストレスも感じやすいのでしょう。
 
そんな方にぜひやって欲しいのが「何もやらなくていい日」を作ることです。ご飯はデリバリーに頼んだり、一日ぐらい掃除機をかけなくったって大丈夫!家事が負担になっているなら、何もやらなくていい日を作って、自分自身を大切にしましょう。
 
 
育児ストレスは抱えこまないで!
人は人に話すこと、相談すること、人と触れあうことで簡単に解決出来る場合も多いです。私のお家は特にパパが帰ってくるのが遅いので、相談する時間がなかなか無かったので児童館を利用して先生に相談したり、先生が見ていてくれたり、他のお母さんと話をしたりなど気がとっても紛れました。
そして、それは私だけでなく、自分の可愛い我が子の違う一面が見れたり、とっても楽しい時間になるもの。
ストレスを感じやすい人は真面目で完璧を求めてしまう人になりやすいようです
「あるべき姿」と「現実」の間のギャップを感じてストレスを感じることも多いと思いますが、何よりも自分を大切に過ごしましょう。
 

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