※この記事は実体験を元に、その当時「知っておいてよかった」と感じたこと「知りたかった」ことをまとめています。医療従事者ではない為、参考までにこんな事例もあるんだな…と記事を見ていただけたら幸いです。妊娠初期も母子ともにデリケートな時期。少しでも気になることがある場合は、かかりつけ医に相談しましょう。
妊娠初期の気になる症状

妊娠初期症状について知りたい事ってたくさんあると思います。特に初めての妊娠だと、どんな症状があるのかなどわからないこともたくさんあるでしょう。
3人の出産を経験した体験談とともに、妊娠初期の基礎知識をご紹介しようと思います。
妊娠初期とは
妊娠初期 | 妊娠0〜15週 |
・実際に胎児がお腹にできるのは、妊娠3週以降です。
・妊娠初期症状を感じるのは、ほとんどの人が妊娠4週以降です。
妊娠兆候や妊娠超初期症状等と言われます。これは妊娠初期症状と同じ状態を指すことが多いようです。妊娠兆候や妊娠超初期症状は、妊娠初期症状よりも短期間を言うとのこと。
妊娠ホルモンは妊娠前には存在せず、妊娠してから分泌されるものなので、身体がすぐには反応仕切れず体調を壊してしまうことがあるよう。妊娠初期症状は、妊娠3週以降に感じることがほとんどのようです。
【出産経験3人の筆者の場合】妊娠かも?と気がついた週数
1人目妊娠 | 8週 |
2人目妊娠 | 10週 |
3人目妊娠 | 9週 |
の頃に「おや??妊娠かも?」と思い、妊娠検査薬を実施して陽性と判明し、産院に行って「おめでた」だとわかりました。妊娠初期は、妊娠ホルモンによって、赤ちゃんを育てる環境をお腹の中で少しずつ変化しているよう。
妊娠初期で多い症状

私が「おや??」と思った妊娠初期の症状と一般的な妊娠初期症状として多いものを記載します。
月経の停止
月経の停止
疲労感
頻尿
眠気
味覚の変化
頻尿
眠気
下痢
体温が高くなる
胸の張り
腰が痛くなる
人によってさまざまですが、妊娠初期には上記のような症状がある方が多いようです。私の場合、妊娠が分かる前に無性にフライドポテトやてんぷらが食べたい時期がありました。
さまざまな症状がありますが、妊娠初期に気になるのは【腹痛】【便秘】【下痢】などもあります。妊娠中のお腹にかかわることは特に気になることです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
参照:monny「妊娠初期の17の特徴とは?最短でいつからわかる?兆候と時期について」
妊娠初期症状の腹痛
妊娠初期はとっても不安なことがたくさんありますが、妊娠初期症状の【腹痛】について悩んでいる方も多いでしょう。
妊娠初期症状で腹痛や下腹部痛などは「お腹の張り」をともなう症状もあり、場合によっては張りが痛みを伴うこともあります。妊娠初期は、少しの痛みでも心配になってしまうものです。
他にも子宮が大きくなってくると子宮を支えている靭帯が痙攣を起こし、痛みを感じる事もあり、妊娠初期症状として最も多くあげられるのが「靭帯のつれなどによるもの」の様です。
お腹が大きくなる事によりおこる生理的な腹痛は少し横になって安静にすることが大切のようです。そのまま腹痛が治まれば心配ない場合が多いと言われています。
私も2人目の妊娠の際に腹痛が起こることがあったのですが、靭帯のつれが原因だったようです。最初はとても心配しましたが、まずは安静にすることが大切と主治医には言われました。
他に腹痛などで病院・産院にすぐに連絡した方が良いような症状をあげました、少し休んで収まらない痛みなどの場合はすぐに主治医に連絡をしてください。
【かかりつけの医師に相談すべき腹痛】
○張りや痛みが強くなっていく場合
○出血が見られる場合
このような場合は早産や切迫流産の疑いもあるようなので、すぐに先生に相談して受診してください。
また少しでも気になるようなら、遠慮せずにすぐに掛かり付けの産院や病院に連絡することが大切ですね!(私の主治医は3人とも別の先生ですが、どの先生も同じように不安なことは直ぐに連絡をくださいね!とおっしゃってくださいました。感謝です。)
参照:たまひよ
妊娠初期症状の便秘・下痢
便秘や下痢は妊娠初期症状の中でも、とても多いお悩みのひとつのようです。
妊娠初期症状として多くあげられるのは以下のことが多いようです。
【妊娠初期の便秘・下痢の原因】
○子宮が大きくなって腸を圧迫する。
○妊娠してから摂り始めたサプリメントや薬。
○運動不足。
妊娠中は便秘になりやすいので、食事に気を付け、食物繊維や水分をたっぷりととって便秘を解消することも大切なようです。
便秘の方は、食生活も見直してみましょう。逆に下痢に悩まされている人は、腸を刺激する食べ物は控えることが大切です。
妊娠初期での下痢の症状では、ホルモンのバランスなどの崩れから来ることも。妊娠初期での下痢の症状は起きやすいので、下痢になった時に安静にすることをこころがけましょう。安静にして治るようでしたら心配はいらないようです。
しかし痛みが伴ったり、下痢の症状が長く続くのであれば産婦人科、掛かり付けの医師にしっかり相談することが大切です。
不安なことや心配なこともたくさんあると思いますが、リラックスして快適なマタニティライフを過ごしたいですね。妊娠中は体温が高くなって薄着になりがちですが、身体を冷やす行為で下痢を誘発することもあるので注意しましょう。
参照:stem cell
リラックスした妊婦生活は「冷えさせない」ことが大切

妊娠中に助産師さんに教えてもらったことですが妊婦さんが身体を冷やすことは大敵なんです。
「首」を冷やさないでねと助産師さんにはよく言われました。首や足首手首は冷やさないように心がけましょう。
暑い時期は大変かもしれませんが、クーラーで体を冷やさないようにレッグウォーマーやアームウォーマーをなるべくつけることをおすすめします。
また、カフェインレスのルイボスティを飲むのも◎。キンキンに冷えた飲み物を摂取するのは控えたほうが好ましいでしょう。
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