離婚経験者の声・体験談を一挙公開!仕事・子供の学校の役員…すべて一人でこなす日々

JUGEMテーマ:ひとり親家庭
 
母子家庭になると自分の仕事だけでなく、子どもの学校行事や役員、その他諸々一人でこなさなくてはいけないという現状があります。今回のリアルな声はひとり親の女性の自分自身の仕事と子ども学校行事での出来事や母子家庭の手当などに関するリアルな声となります。
 
仕事・子供の学校の役員…すべて一人でこなす日々。
仕事を探すのが一番です。
母子家庭の母の友人には、アルバイトの人もいます。
子供が小学生以下だと、仕事を休むことが度々あるからです。
体調不良の時の迎えや参観日等です。
冬場は、ノロウイルスや嘔吐下痢やインフルエンザと流行し、学校からの連絡にドキドキします。
自分が移ってもこれまた仕事を休まなくてはいけません。
 
また、学校の役員が回ってきたりします。
働いていない人やパートの人は、仕事は関係ないと結構辛口に言います。
こういった場合、アルバイトで休める環境にある人は良いですが、私の場合、休むと減給になる正社員のため、どうにかして役員を逃れました。
人でなし呼ばわりも遠まわしに聞きました。
しかし、経済的に、貧困家庭が、さらに減給になっての役員は出来ません。
ものすごく嫌でしたが、事情を書いたり、話したりとプライバシーの侵害だと思いました。
 
母子家庭の母は、手当とすると、母子扶養手当が、所得が低ければもらえます。
市町村によって、条件の厳しい甘いがまちまちなようで、私の場合、実家暮らしで、世帯を別にしても、同敷地内の家族の収入を見られて、貰っていませんでした。
あと、養育費も8割が自分の収入になります。
 
ここで、一つ腹の立つことがありました。
児童扶養手当は、無理だとしても、ひとり親医療というのがあり、これは本人の所得のみをみるのでよいのではと思い市役所に電話すると、児童扶養手当とセットですと、冷たく男性職員に言われ諦めました。
 
この年に、3割負担で、入院してしまいました。
その後、しばらくしてもう一度福祉事務所に用事があり、たづねると、ひとり親医療に該当するとのことでした。
役所には、電話での対応だけで、すぐ納得しない方が良いかもしれません。
1割負担になり、1か月の上限も設定されました。
 
働くことが困難な人は、生活保護というてもあります。
なかなかそこから抜け出すのは、意志のいることかもしれませんが、働けるようになれば、自立していくべきです。今後の、自分の自立した生活のためにも。
 
また、病気により障害年金の対象の人は、納付要件等条件がそろえば障害年金を受けています。
養育費を受けていない人は、公的相談のできるところへ相談に行くべきです。
 
元夫が働いていれば、自分の子供なので、場合によっては、養育費を払いだすかもしれません。
子供が小さいうちは、あまりお金が掛りませんが、だんだん食費も掛り、塾代やお小遣いも必要です。
養育費をもらっている人は、額の低い人は、額改定の交渉も可能かと思います。
 
これから、離婚するという人は、公証役場を利用して、養育費支払いの公正証書を取ることは必要です。
また、弁護士に相談することもおすすめです。
 
初めは、安く相談できると思います。
ある程度の報酬はいりますが、養育費があるのと無いのでは、気分的にも違います。
※体験談なので個人の感情など、人それぞれの考え方などたくさんあるため、体験談の内容は二転三転している部分があるかもしれません。
あくまでも、このカテゴリー内の内容は個人個人の意見や見解、体験談などを記載させて頂いているのであらかじめご了承下さい。いただいた意見を原文そのまま掲載しております。
母子家庭を体験した方の「実体験」などを聞く機会はなかなか無いと思いますので「母子家庭」と言うキーワードが気になっている方は是非ご覧下さい。

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