保湿効果に期待。ペクチンたっぷりのゆず化粧水

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■ゆずペクチン化粧水
 
保湿は、アンチエイジングにとって、とても大切なこと。保湿を怠ると「乾燥」によるシワの原因になるので、注意が必要です。保湿を本格的にスキンケアに取り入れると、どうしても高額なスキンケアアイテムを選んでしまう方も多いと思います。今回は自宅で簡単に作れ、リーズナブルで家計にもやさしい「ゆずの種の化粧水」の作り方をご紹介します。
<材料>
 
・煮沸消毒した瓶……1本    
・竹串……1本(種を取るのに使用)
 
・ゆずの種……大さじ1程度(約10g)
・日本酒(焼酎・水でもOK)……50ml
・ゆずの絞り果汁……1個分(なくてもOK)
 
※お酒が苦手な方は水で代用できます。
<作り方>
1.ゆずの種をとり、瓶にいれる
 
2.種の入った瓶に日本酒を加え、高温多湿を避け、涼しいところで1週間置いてできあがり
 
<ゆずの種は捨てないで!ペクチンとビタミンCに注目!>
ペクチンとは、一言でいうと「食物繊維」です。第六の栄養素として美容・健康面で注目されている食物繊維は、便通の改善・腸内環境を整える効果が期待できるといわれています。食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があり、ペクチンは水溶性・不溶性どちらも含んでいるのが特徴です。ペクチンと聞くとジャムなどを固める凝固材としての認知度が高いですよね。ペクチンによるとろみで保湿に期待できると言われています。
 
また、ゆずにはビタミンCも含まれています。ビタミンCはシミ・そばかすを予防する効果が期待できるといわれています。柑橘系で気になるソラレンもゆずは含有量が比較的少ないので、朝につけても問題はないと思います。ただ、気になる方はなるべく夜使用するのがおすすめです。
 
手軽に作れる化粧水ですが、なるべく2週間程度で使いきれる量で衛生的に作りましょう。また、肌に合う合わないは個人差があるため、必ずパッチテストをしてからの使用をおすすめします。
※当ブログで掲載している記事内容は、個人で調べた内容になります。レシピはオリジナルのものですが、「効果」などは実証されているものではございません。参考程度に楽しんでごらんいただければと思います。また、ブログ内に書かれている食品素材などの効果の「正確性」や「安全性」は保証しかねますのであらかじめご了承ください。また、ブログ内で紹介している記事に関連して、いかなる損害についても、当方では責任を負いかねますのでご了承ください。あくまでも参考程度に閲覧いただければ幸いです。「作ってみようかな?」「試してみようかな?」と思っていただけるような「近所のお友達」に聞いたような感覚で記事を閲覧いただけたらうれしいです。

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