妊娠線とは?妊娠線を予防するための3ステップをご紹介【体験談】

妊娠線とは?妊娠線を予防するための3ステップをご紹介妊娠・出産

妊婦生活中、「妊娠線」と聞いて「なんだそれ?」と思っている方も少なくありません。妊娠線とは、妊娠中のママの皮膚に現れる、赤みを帯びた線のこと。妊娠線ができると、なかなか直すが大変と言われています。

また、妊娠線はママのお腹だけでなく、胸・おしり・太ももなどにもできる場合があるので注意が必要です。

 今回は「妊娠線ってなに?」と言う方に向けて、妊娠線についてできやすい時期やできやすい人の特徴をご紹介します。あわせて妊娠線を予防するための3ステップも紹介するので気になる方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

【この記事でわかること】
・妊娠線についてわかる
・妊娠線ができやすい時期や人がわかる
・妊娠線の予防するための3ステップがわかる
・妊娠線の予防におすすめなクリームやオイルがわかる

妊娠線とは?

妊娠線とは?

妊娠中のママの皮膚にできる妊娠線は、赤みを帯びたいくつもの線のことを「妊娠線」言います。妊娠によって大きくなるお腹や胸や太股に現れるのが特徴です。妊娠線は皮膚が急激に伸ばされる事から現れる場合が多いとされています。

私は自分のかかりつけの医師の方の乾燥肌だからなるべく優しくマッサージしながらクリームをすり込むようにマッサージしてね。と言われました。医師からは、乾燥肌の人の方が妊娠線がなりやすいということを聞いたので、乾燥肌の方は注意することをおすすめします。

妊娠線はどうしてできる?

皮膚は、上から、表皮、真皮、皮下組織からできていますが、皮下組織の中にある脂肪細胞が急に大きくなると、表皮はそれにともなってある程度は伸び真皮や皮下組織は、その伸びについていくことができずに、断裂してその下にある毛細血管が見える…これが妊娠線なんだそうです

妊娠線ができやすい時期・できやすい人

妊娠線はすべての妊婦さんに出来るわけではないのですが、だいたい7割の人が妊娠線ができてしまうと言われています。一般的には、おなかが大きく目立ちはじめる妊娠7ヶ月ごろからこの症状が出てくるとされています。妊娠線ができやすい時期やできやすい人の特徴は以下の表を参考にしてみてください。

妊娠線できやすい時期・人の特徴

妊娠線の予防はいつから始める?

妊娠線の予防はいつから始める?

「妊娠線」について分かったところで、妊娠線ができる前に予防できる方法はあるのか気になる方も少なくありません。

次は、「妊娠線」の予防はいつから始めるのがベストなのかをチェックしていきましょう。

妊娠中期ごろから始めよう

妊娠線はできてしまってからよりも、できる前から予防しておくのがおすすめです。ただ、早ければ早いほどいいわけでもなく、できればつわりなどが落ち着いてからや安定期に入ってからケアし始めるのがいいでしょう。

目安としては妊娠4ヶ月目から産後にかけて、クリームやオイルなどを使って優しくマッサージしてください。皮膚が硬くなると妊娠線はできやすいとされているため、バスタイム中やバスタイム後に行うのがおすすめです。

体重の急激な増加に気を付よう

マッサージだけでなく妊娠線の予防として、体重の急激な変化をしないように心がけるのも大切です。胸・太もも・お腹が急激に大きくなると妊娠線ができやすくなると言われています。

特につわり直後は、つわり中に食べられなかった反動で食欲が増してしまい余計以上に食事をとってしまう方も少なくありません。妊娠中は食の好みもかわりますが、できれば和食中心のバランスの取れたメニューを3食しっかりといただきましょう

丁寧にマッサージを続けよう

妊娠線の予防は妊娠中期ごろから初めるのがおすすめですが、強く激しいマッサージは避け、丁寧に優しいマッサージを継続していくのが大切です。

手に取ったオイルやクリームをお腹の上で優しくなでるように時計回り・反時計回りにマッサージしていくのが基本。その他にも、そけい部・下腹部分などを丁寧にマッサージしていきましょう。

妊娠線を予防するための3ステップ

妊娠線の予防するための3ステップ

妊娠線はできてしまう前のケアがとても大切です。次は、妊娠線を予防するための3ステップをチェックしていきましょう。

1.しっかりと保湿が重要

妊娠したら「保湿」を徹底するのがいいとされています。乾燥している皮膚は、ダメージを受けやすいとされているため、ローション・クリーム・オイルなどで保湿を徹底しましょう。お風呂上りだけでなく、1日に何度か保湿を心がけるのがおすすめです。

2.優しく丁寧にマッサージ

皮膚を引っ張るように、強くマッサージするのは絶対にNGです。ローションやクリームやオイルなどを塗って、優しく丁寧にマッサージをするように心がけましょう。おへそを中心に、優しくくるくると手のひらで優しくマッサージするのがコツです。

3.適度な運動とバランスの取れた食事

何よりも大切なのは適度な運動とバランスの取れた食事を心がけること。母体が健康であることは子どもが健やかに過ごすためにとても優れています。特に、タンパク質やナイアシンやビタミンCをバランスよく摂取するのがいいとされています。

妊娠線におすすめのクリーム・オイルをご紹介

妊娠線におすすめのクリーム・オイルをご紹介

次は、妊娠線を予防する際のマッサージに最適なクリームやオイルをご紹介します。どの商品を購入しようか待っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム

妊婦のボディケア専用のクリームとして人気の高い「ナチュラルマーククリーム」は、「高保湿」「肌の弾力」「肌の柔軟性」に一役買ってくれるクリームです。少量でも伸びがいいので、妊娠線ケアのマッサージを優しくできます。

weleda/ヴェレダ マザーズ ボディオイル

妊娠中のケアアイテムの代表格と言ってもいいほど人気の高いweleda(ヴェレダ )マザーズ ボディオイルは、オーガニックのボディケアを心がけている妊婦さんに支持されています。100%天然由来成分を含んでいて、世界基準のオーガニック認証Natrue(ネイトゥルー)を取得しているのも特徴です。

アロベビーフォーマム 妊娠線クリーム

W保湿成分を含んでいるアロベビーフォーマム 妊娠線クリームは、99%天然由来成分でできています。リーズナブルな価格ながらも、高品質で伸びが良く香りも妊娠線にいいクリームを探している方におすすめです。

妊娠線のケアは予防が大切!妊娠中期からマッサージを心がけよう

妊娠線は妊娠中期ごろからマッサージや急激な体重の変化などに気を付けて予防をするのが大切です。マッサージも激しいものではなく、優しく行えるケアなので生活習慣にぜひ取り入れてみてくださいね。今回紹介した妊娠線向けのマッサージケアアイテムを参考に、自分に合ったアイテムを見つけてください。

※この記事は実体験を元に、私が妊娠中・授乳中・育児中に「知っておいてよかった」と感じたこと「知りたかった」ことをまとめています。医療従事者ではない為、参考までにこんな事例もあるんだな…と記事を見ていただけたら幸いです。妊娠初期も母子ともにデリケートな時期。少しでも気になることがある場合は、かかりつけ医に相談しましょう。


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